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脂肪肝とは?診断内容と数値、改善方法について

脂肪肝と言われたけど対策方法がわからない。脂肪肝ってそもそも何だろう?という人のために、脂肪肝の知識や解消法がわかるページができました。脂肪肝が進行すると突然死のリスクにも繋がるので、このスキマ時間に対策をマスターしておきましょう。

脂肪肝の原因と食事やサプリによる改善方法まとめ

健康診断で「脂肪肝ですね、生活を見直してください」とドクターに言われた人、いませんか?

緊張して「脂肪肝って何ですか?」と聞けなかった人、聞いたけど答えが難しくてわからなかった人、実はけっこう多いんです。

そこで、最後まで読めば脂肪肝の事がスッキリわかるページを作りました。

脂肪肝は放っておいたらどうなるのか、どう治せばいいのか、知りたい事がサクっとわかりますよ。

全体の2〜3割の人が指摘される脂肪肝とは

脂肪肝と聞けばドキっとしますが、実は全体の約2〜3割の人が健康診断で指摘される症状なんです。

  • 肝臓全体の30%以上に脂肪を溜め込んだ状態
  • 放置するとガンや突然死につながる事も・・・
  • 食べ過ぎ飲み過ぎ、ダイエット、病気も原因に

簡単に言えば肝臓に脂肪がパンパンに溜まった状態で、肝臓の機能に問題が出かかっている状態が脂肪肝なんですね。

痛みや自覚症状はありませんが、肝臓の病気や突然死のリスクを高めるので放置するのは危険です。

そこで、まずは脂肪肝の原因やメカニズムを、ページ後半では脂肪肝の対策方法を紹介しますね。

脂肪肝の原因とメカニズム

ガチョウに無理やり餌を食べさせて太らせ、脂たっぷりの肝臓を味わう珍味がフォアグラです。

人間も暴飲暴食を繰り返すと肝臓がフォアグラ状態、つまり脂肪肝になってしまうんですね。

しかし、痩せてるけど脂肪肝になったよ!という人もいるかと思います。

それはなぜなのか、分かりやすいよう肝臓の働きから脂肪肝のメカニズムを説明しますね。

肝臓は脂肪を溜め込みやすい臓器

食べたカロリーを脂肪に変えて、溜めたり引き出したりする、肝臓はからだの栄養貯金箱です。

なので、お酒や揚げ物、スイーツなど、糖質やカロリーが多いものを食べ過ぎたり、運動不足が続くと肝臓がパンパンになってしまうんですね。

しかし、脂肪肝の原因もひとつではありません。

脂肪肝には原因別で種類がある

脂肪肝や肝炎の種類特徴
非アルコール性脂肪肝疾患
NAFLD
・アルコールが原因でない脂肪肝
・早食い大食い、食生活の偏りが原因になる事が多い
・無理な食事制限ダイエットも原因になるので注意
・9割の人が肥満、糖尿病、高血圧、脂質異常症を合併
アルコール性脂肪肝・アルコールが原因の脂肪肝
・進行するとアルコール性肝炎になる事も

後で説明しますが、脂肪肝が進んで肝炎になった時、アルコールが原因の時とそうでない場合では症状が変わってきます。

中にはふたつを併発している場合もあるので、どちらの場合も生活を改善しないといけませんね。

無理なダイエットで痩せている人でも脂肪肝に

しかし、脂肪肝は太っている人、暴飲暴食する人だけがなる症状とは限りません。

実は、無理なダイエットをすれば、スリムな人も脂肪肝になりやすくなってしまうんです。

厳しい食事制限を続けると、体は「食べものがない時のために栄養を貯めておこう」と肝臓に脂肪をつけやすくなります。

なので、ちょっと食べただけでも脂肪が肝臓に蓄えられ、脂肪肝になってしまうんですね。

痩せているのに脂肪肝と診断されたら、食事が不規則になってないか、無理なダイエットをしていないか、生活を振り返ってみましょう。

ほかの病気で脂肪肝になってしまう事も

無理なダイエットのほかにも、病気が原因で脂肪肝になる事もあります。

カロリーを代謝しにくい糖尿病のほか、抗生物質やステロイド剤を使っている人も食欲が増して脂肪肝になりやすいため要注意です。

リスクが高い人は健康診断の血液検査の結果を慎重にチェックしたいですね。

内臓脂肪と脂肪肝って違うの?

ただ、脂肪でパンパンの肝臓と聞くと、それって内臓脂肪じゃない?と思う人もいますよね。実は、ちょっと違うんです。

肝臓の中につくか外につくかの違い

内臓脂肪はクルッと臓器を包んでいる脂肪で、脂肪肝は肝臓の中に詰まった脂肪です。

つまり、肝臓の外に溜まると内臓脂肪、中なら脂肪肝という違いがあるんですね。

脂肪肝は内臓脂肪よりも落ちやすい

内臓脂肪も脂肪肝も脂肪を溜め込むのは一緒ですが、肝臓の中のほうが脂肪がたまりやすく落ちやすい性質があります。

肝臓は栄養の貯蔵庫であり、脂肪の出し入れがスムーズなんですね。

なので、お酒や暴飲暴食で脂肪肝になっても、食事制限や運動で脂肪を使い切れば良いんです。

脂肪肝を放置すると大変なデメリットが・・・

しかし「痛くも何ともないし、脂肪肝って急いで治す必要ある?」と思われる人もいますよね。

実は脂肪肝を放置すると、こんな怖いデメリットがあるんです。

脂肪肝が招く3つの病気やデメリット

  • 肝臓に針を刺す検査が必要な事も
  • 肝硬変、肝臓がんに進行する場合も
  • 脳卒中など突然死のリスクが急上昇

脂肪はただプリプリと溜まるだけでなく、実は炎症を招いて肝臓を傷つける性質を持っています。

肝臓が炎症でダメージを受けると肝炎になり、肝硬変、肝臓がんと悪化していく危険性があるんですね。

しかも、脂肪肝から肝炎を起こしていないかチェックする検査だけでも、すごく大変なんです。

肝臓に針を刺す検査を受ける場合も

脂肪肝が見つかり肝炎も疑われる場合、針を刺して肝臓の組織を取り出して調べる肝生検を行う事があります。

針を刺すと言えば注射くらいのイメージですが、実際は肝臓の一部を針で切り取るわけですから、痛みもリスクもある方法です。

脂肪肝から進行する可能性がある病気

そして、脂肪のせいで肝臓が炎症を起こし、肝炎を起こす事もあります。そこから進行して肝硬変やガンになる事もあるんですね。

実はアルコールが原因で起きる肝炎とそうでないものでは症状が違うので、そこも一覧表で説明します。

脂肪肝や肝炎の種類特徴
非アルコール性脂肪肝炎
NASH
・アルコールが原因でない肝炎
・10年で2割ほどが肝硬変に進行する
アルコール性肝炎
ALD
・お酒が原因の肝炎
・右上腹部の痛みや熱など自覚症状がある事も
・アルコール依存症を合併する人も多い
・断酒に成功するかで5年後の生存率に大きな差
肝硬変・肝臓が硬く変質して機能を失ってしまう
・肝炎から悪化して起きる事が多い
・横断のほか腹水や脳症など命に関わる病気
肝臓ガン・肝硬変から進行する場合も
・手術で切除するのが有効な治療法

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれており、かなり重症になるまで自覚症状がありません。

痛みを感じたらもう重症だったというケースが後を絶たないんですね。

脂肪肝を放置したせいで命に関わる例も

特に進行が早く危険なのがアルコール性の肝炎です。

久里浜医療センターの調査だと、お酒をやめられた人は5年後も88%が生存できていますが、断酒に失敗した場合の生存率は35%まで下がります。

そして、日本生活習慣病予防協会によると、非アルコール性脂肪肝炎の場合も10年で2割程度の人が肝硬変に進行してしまっているデータもあるんです。

脂肪肝から重症化する人はこんなに多い、かなりショッキングな統計ですよね。対策をスタートするなら今しかありません。

突然死のリスクもドンと跳ね上がる

さらに怖いデータは続きます。脳梗塞や心筋梗塞など、突然死のリスクも脂肪肝の人はとても高いんです。

実は、脂肪肝になる人は血糖値や中性脂肪、コレステロール、血圧も高い傾向にあるので、血管がボロボロになる動脈硬化が起こります。

動脈硬化が進むと血管が詰まったり破れたりしやすくなり、その先の組織が死んでしまうんですね。

これが脳で起きると脳梗塞、心臓なら心筋梗塞が起き、突然死を招くんです。

滋賀医科大学などの研究によれば、日本国内でこのような脳卒中を起こす人は年間29万人ほど、そのうち亡くなった方は17%、後遺症などで介護が必要な方は46%にもなります。

運良く肝炎や肝臓ガンを避けられたとしても、脂肪肝である限りは突然死や後遺症が残るリスクを忘れてはいけませんね。

ドクターはどんな検査で脂肪肝を見つける?

脂肪肝は怖いですが、自覚症状が無いため健康診断で指摘されて見つかる事がほとんどです。

でも、一体どうやってドクターは脂肪肝を見つけているのでしょうか。

知らないとちょっと不安と思うので、脂肪肝はどんな検査で見つかるのかも説明しますね。

脂肪肝はこんな検査で発見される

  • 血液検査の肝機能値が高すぎる傾向
  • コレステロールや中性脂肪の値も高い
  • 超音波検査やCTスキャンで精密検査

まず、会社などで受ける普通の健康診断で血液検査がありますよね。その結果で、肝機能値やコレステロール、中性脂肪の値が基準値より高いと脂肪肝の疑いアリです。

血液検査で脂肪肝が疑われる場合、内蔵の状況が外からわかる超音波検査やCTスキャンで精密検査します。

ここでドクターが心配するのが、ただの脂肪肝なのか、肝炎など病気になっているのかという事です。

CTや超音波の結果で肝臓の病気が疑われる場合、肝臓に針を刺して組織を取る肝生検が行われます。

このように、いろんな検査を重ねて脂肪肝や肝炎を見つけるんですね。

脂肪肝の改善方法をマスターしよう

ここまで読めば、脂肪肝のメカニズムや原因はもう完璧ですね。

かなり怖い統計データもたくさん出てきましたが、間に合ううちに対策すれば脂肪肝は解消できるので大丈夫なんです!

そこで、誰でも家で簡単にできる脂肪肝の解消法を説明したいと思います。

脂肪肝を解消する3つの生活習慣

  • お酒やジュース、ハイカロリーな食べ物は控える
  • 1日30分以上の有酸素運動で肝臓の脂肪を燃やす
  • 肝機能を助けるサプリメントで脂肪燃焼をサポート

脂肪肝対策とは言いますが、簡単に言えば無理のないダイエットと同じですね。これが1番の薬なんです。

カロリーを抑えて肝臓をダイエット

ちょっと辛いですが、お酒や揚げ物、甘いもの、ジュースなどは控えるのは鉄則ですね。

夜中に食べない、ゆっくり噛んで食べる、食事を抜かないなど、食べ方も大事ですよ。

食事改善を続ければ健康診断の結果がかなり変わるので、ぜひやってみて下さい。

食べる順番の工夫や健康食品を使う方法も

ちょっとしたコツですが、ご飯の最初に野菜をたくさん食べて、ご飯やお肉はその後に食べるのも脂肪肝対策に有効です。

こうする事で血糖値の上昇がゆるやかになり、脂肪が作られにくくなるんですね。

食物繊維入りの青汁や酵素ドリンク、トクホのお茶も脂質や糖質の吸収を抑えるのでおすすめですよ。

運動は30分じっくり脂肪を燃やそう

そして、運動も欠かせない対策です。これにも、ちょっとしたコツがあるんですね。

短時間で切り上げず、30分程度じっくりとウォーキングや水泳など有酸素運動するのが効果的なんです。

運動開始10分で肝臓の脂肪が使われ始めるので「お、今肝臓の中が燃えてるな!」とイメージしてくださいね。

ちょっとした自己暗示ですが、けっこうモチベーションが保てるのでやってみましょう。

サプリメントで脂肪肝解消をサポート

ほかにも、脂肪を燃やすのに有効なサプリメントを飲むのもおすすめです。

年齢やストレス、栄養の偏りで落ちてしまった基礎代謝を助けたり、肝臓の脂肪を燃やすサポートをしてくれるんですよ。

脂肪肝対策におすすめ7つの成分

  • オルニチン
  • タウリン
  • クエン酸
  • ウコン
  • 肝臓エキス(アミノ酸やビタミンなど)
  • DHA・EPA(ω-3脂肪酸)
  • 食物繊維(難消化性デキストリンなど)

オルニチンやタウリン、ウコンなどは肝臓の機能を助けて、エネルギーを燃やす事で脂肪肝の改善をサポートしてくれます。

あと、日本消化器病学会の資料では、ω-3脂肪酸や食物繊維が不足している人は脂肪肝になりやすい事が指摘されていますね。

ω-3脂肪酸のDHA・EPAも、ぜひサプリで補給したい成分です。

生活習慣を整えてサプリメントも揃えて、間に合ううちに脂肪肝を脱出しましょう。

脂肪肝になっても慌てず対策しよう!

脂肪肝は突然死にもつながる体からの黄色信号ですが、赤信号になる前にケアすれば間に合います。

お酒や揚げ物が好きな人はちょっと我慢を、運動も習慣にしてサプリメントも取り入れるのも有効ですよ。

肝臓ケア成分がオールインワンのサプリもネットで買えるので、気になったら取り寄せてみましょう。

パンパンの肝臓はそのままにせず、今日からでも脂肪肝対策をスタートしたいですね。

 

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